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お盆だからっつうワケじゃないけど、仕事の都合で急遽三日間のお休みが。 ちょうど開催されてる夏コミにでも行こうかと思ったけど、金もないし(明日が給料日・・・)、この暑さの中、リアルヲタも群れに飛び込むこともあるまいて、と冷静な判断を下したキンさん。 つうわけで、前にも書いたとおり、33先生とたぁさんのおかげで世にも素敵な箱ギャラリー(データベース)を作ってもらっちゃって。 お二人の尽力に対しては箱MSを作り続けていくしかお返しの方法を持たないオイラの、お休みを利用しての現状最大出力のお礼代わりにお贈りする新作「百式」です。 ………おや? この百式、ちょっと変だぞ……? と思われた方は大ピンポン。 (いや、そもそも「箱デフォルメ」なので百式とは言いつつも似て非なるモノになっちゃってるのは確かなんだけど) Ex-S作成に当たって、色々な所から模型作例を中心に参考画像を集める中、「Zと百式の中間モデル」的な作例があって、それが素晴らしくカコヨカタのでそのアレンジで作ってみた次第。 以前作ったZのパーツが使えるかな? と思ったけど、ほとんどが使い物にならず(たかが半年前の作品なのに、そのパーツ精度やパーツ自身の大きさなどが現行作品とは段違いなので……)結局胸の上半分程度と足甲、テールスタビレータくらいしか使い回しできず、腕と股間は完全作り直しとなりました。まあ、これはいずれZのVer2.0をやるための大いなるステップという事で(マジでか?)。 百式最大の特徴である「ネイキッドな脛」に合わせて、股間のアーマーもスカスカ感が出るようにしています。 おかげで今までは凝った作りでもアーマーに隠れて見えなくなってしまう事の多かった太股がちゃあんと見えると言う副産物も生まれたりして。 カラーリングはアニメ調ではなく、金属質の光沢を持たせようかとも思いましたが、随所に見えるシリンダーの質感との差を持たせたかったので、あえてアニメ調での「金」表現にしていますが、いかがなものかと。 昨年公開の劇場版設定に合わせて、シールドバイザーの下に「ダム目」を入れています。 この百式、オイラの中では「Zの前に作成されたδ(デルタ)ガンダム」ではなく、「Zの余剰パーツででっち上げられたMS」という位置づけです。オフィシャルではZという完成形に至るまでに百式やメタスなどが作られたとなってますが、にしては全ての形状や機構がZに活きていない事が納得できないのですね。 話は飛びますが、昔のF1ブーム(中嶋悟が現役の頃ね)時に、ホンダがマクラーレンとティレル(懐!)の2チームにエンジン供給していて、その運営予算に天と地ほどの差があるこの二つのチームに関して「マクラーレンでは品質管理で跳ねられるようなパーツも、ティレルでは使わざるを得ない。だからこの2チームのエンジンが同じものでも信頼性と戦闘力に雲泥の差が出る」というような文章を読んだことがあるのです。 つまり、Zという最高の品質を維持しなければならない「可変MS」の品質管理上跳ねられたパーツ群を用いて、貧乏所帯のエゥーゴがMSをでっちあげ、それが予想外の性能(可変MSとしては不適応ながら、通常型MSとしては充分すぎる強度&精度)を誇っちゃったんで、アーガマに納品し、丁度機体がなかったクワトロ大尉が乗った……とか考えてみたんですけどね。 「百式」という突拍子もない愛称も、エゥーゴの旗艦であるアーガマ(最高指導者=司令官であるブレックス准将が乗っているからそうなんでしょうよ)の、艦載MS戦隊、言うなれば“第1MS戦隊”の戦隊長であるクワトロ大尉の乗機であるがゆえに。機番が「00」、すなわち「第1の00番機」になったからのもので(米海軍なんかは戦隊長搭乗機は機番が「00」になる)、「ひゃくしき」という日本語読みも、UC0086当時にきっと妙な「日本語ブーム」みたいなのがあって、「ワンミリオンまたはワンゼロゼロじゃなくて“ひゃく”・・・・・・っつうか、“ひゃくしき”ってよくね?」と、なったのかもなぁ……とか。 ま、所詮はガノタのおっさんの箱作上での妄想なんで、ツッコミはスルーの方向で(笑)。 なにはともあれ多忙を極める昨今の状況の中では、なかなかのモンができたとは思っております。
by tyrant_k
| 2007-08-19 18:08
| 箱MS
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